58件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

黒部市議会 2020-12-14 令和 2年第8回定例会(第3号12月14日)

また、秋において昨年に引き続き熊の主食と考えられておりますブナミズナラ、コナラの実のなり具合がよくないとの調査結果が、富山森林研究所から報告されたことなどから、県内全域に対し、富山ツキノワグマ出没警報が、5月と9月の2回発令されたところであります。本市の今年度の熊の出没件数は11月末時点で捕獲が7件、目撃39件、痕跡発見4件を合わせますと50件となっております。

入善町議会 2020-12-01 令和2年第20回(12月)定例会(第3号)  一般質問・質疑・委員会付託

また、9月2日には、熊の秋の主食となるブナ凶作ミズナラ、コナラ不作との豊凶調査の結果が示され、昨年と同様、熊の大量出没が懸念されることから、同日付で令和2年富山ツキノワグマ出没警報(第2報)が発令され、改めて注意喚起が行われたところであります。  

入善町議会 2020-09-01 令和2年第18回(9月)定例会(第2号)  代表・一般質問

今年は、熊が食べるとされるブナや、ドングリのなるミズナラ、栗などが凶作または不作ということで、山間部では、昨年の倍以上の出没が危惧されているとのことです。  熊による被害は、人にかなりの危害を与えるため、テレビや新聞では熊ばかりが取り上げられ、多くの方々の知るところであります。  

入善町議会 2019-12-01 令和元年第12回(12月)定例会(第2号)  代表・一般質問

ことし9月4日開催の富山野生動物被害防止対策会議において、ツキノワグマの秋の主要な食べ物となるドングリをつけるブナミズナラ、コナラ着果状況調査結果が示され、標高400メートル以上に多いブナミズナラ凶作標高400メートル以下に多いコナラ不作とのことで、これはツキノワグマ大量出没した平成22年と同等の状況であり、平野部においてもツキノワグマ大量出没が懸念されると発表されました。  

滑川市議会 2016-12-13 平成28年12月定例会(第3号12月13日)

また、市内における有害鳥獣出没状況につきましては、熊の出没痕跡情報は、ここ3年間では年数件でございましたが、ことしは、県東部で高標高域に生息するブナミズナラ凶作であったことから、出没痕跡件数は11月末までで18件となっておりまして、山加積地区東加積地区だけでなく、中加積地区西加積地区浜加積地区早月加積地区でも出没が確認されたところでございます。  

入善町議会 2016-12-01 平成28年第17回(12月)定例会(第3号)  一般質問・質疑・委員会付託

県の森林研究所によりますと、ブナミズナラ、コナラなどが不作で、その実となるドングリの実りが大変悪く、熊が餌を求めて平野部へ多く出没したとのことであります。  これは同じく、ドングリの実が凶作であった2010年、約6年前と似た状況であったというふうに言われております。  

上市町議会 2016-12-01 平成28年12月定例会(第2号) 本文

この問題では、ツキノワグマが、ここまで来てもよい、ここから来ちゃいけないというゾーンをつくり、そこに、ナラやミズナラ、ブナ、クリなどを植える。このことを提案いたします。  次に、少子化問題に対応した奨学金制度について質問いたします。  少子化人口減対策は政治の根幹の問題です。高校を卒業と同時に都会の大学に進学し、都会に就職して故郷に帰らない。こういう現象が多くあります。  

滑川市議会 2016-09-12 平成28年 9月定例会(第2号 9月12日)

最近の新聞等によると、ブナミズナラ凶作であるために、食べ物を求めて標高の低いところでの活動が予想されるとのことであります。ことしの熊の出没予想対策をどのように考えておられるのかお伺いをいたします。  2点目の有害鳥獣捕獲隊員確保と育成についてであります。  有害鳥獣捕獲隊員の皆様には、日ごろからの活動大変感謝をしております。

南砺市議会 2016-06-14 06月14日-03号

米田 聡ブランド戦略部長登壇〕 ◎ブランド戦略部長米田聡) 議員指摘のとおり、平成18年、22年、26年と4年周期で熊の出没件数が多くなっておりますが、餌となるブナミズナラ、コナラ等堅果類生育状況と密接に関連しているものと考えられます。 富山県の調査では、ブナは2年ごとミズナラは4年ごと凶作となっており、この2つの波が重なった年に熊が大量に出没するものと考えられます。

魚津市議会 2015-12-01 平成27年12月定例会(第2号) 本文

カシノナガキクイムシ被害を受けた奥山を対象に、森林公益的機能確保することはもちろんのこと、野生動物餌場確保を目的として、ミズナラブナなど実のなる木を植栽しています。  水と緑の森づくり税平成28年度までとなっておりますが、その延長等について検討されているようでありますので、これが延長されることとなれば、県の事業を活用しながら継続的に取り組んでまいりたいと考えています。  

魚津市議会 2014-12-01 平成26年12月定例会(第2号) 本文

今年度は早くから奥山クマの餌となるブナミズナラ凶作が見込まれており、状況平成22年に似ていることなどから、平野部への大量出没が懸念されていました。  このため、市では平成22年の教訓を生かし、鳥獣被害対策実施隊を中心に、捕獲おりの設置、パトロールの強化などの対策を例年より早目に講じてきたところです。

滑川市議会 2012-09-13 平成24年 9月定例会(第2号 9月13日)

秋の熊の主食と考えられますブナミズナラ、コナラ結実状況調査をしたところ、平野部大量出没した2010年と同じ結果になり、熊の出没注意情報を発表しております。  そしてまた、けさの朝刊でありますが、きのう12日、富山南砺魚津市で熊の目撃情報が4件ありました。魚津市は、鉢のタテヤマファーム付近の県道で体長1メートルほどの成獣が目撃されたということであります。

富山市議会 2011-12-03 平成23年12月定例会 (第3日目) 本文

83 ◯ 農林水産部長(藤井  敏君)  県内におけるコナラミズナラなどへのカシノナガキクイムシ被害は、平成14年に初めて確認され、平成19年には県内全域に拡大し、平成21年には樹木の体積で約3万3,000立方メートル、本数に換算すると約4万3,000本の被害が確認されております。  

滑川市議会 2011-09-09 平成23年 9月定例会(第3号 9月 9日)

クマ、サルということでありますが、クマについては昨日の新聞で、県は、クマ主食と考えられるブナミズナラ、コナラの実の調査によると、ブナは豊作と。ミズナラ、コナラは平年並みの作柄で、結実状況がよく、昨年度のような平野部への大量出没可能性は低いと考えられるというふうに発表しているわけでありますが、これもその時期に出てきてみないとわからないといった状況であります。

滑川市議会 2010-12-09 平成22年12月定例会(第2号12月 9日)

クマがこれほど出没した原因に、新聞等は、ブナミズナラ、コナラドングリの実のつきぐあいが、ことしは本当に凶作だったというふうに報告されておるわけであります。そういうふうに見ると、これはこじつけになるのかもしれないんですが、カシノナガキクイムシ、カシナガの被害が拡大しておるのが現実であります。